7月の新車販売 ワゴンRが7カ月連続首位
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日発表した7月の車名別新車販売台数は、スズキの軽自動車「ワゴンR」が1万7172台と前年同月比で9・0%減ったものの、7カ月連続で首位となった。
2位はホンダの「フィット」、3位はダイハツ工業の「タント」と前月の顔触れと変わらず、ガソリン価格高騰を背景に、低燃費の軽自動車や小型車が上位を占める傾向が続いている。
車内空間が広く、家族向けとして人気があるミニバンも好調で、ホンダの「フリード」が7位、トヨタ自動車の「ヴォクシー」が8位、日産自動車の「セレナ」が10位にそれぞれ食い込んだ。
トヨタの小型車「カローラ」は4位に浮上、高級セダン「クラウン」は圏外に落ちた。
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