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70歳の具志堅用高氏 日本人初のウエルター級王者を目指す新鋭を熱血指導「このジャブは凄い」

[ 2026年1月4日 19:08 ]

ノーマン戦前に公開練習を披露した際の佐々木尽
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 WBA世界ライトフライ級を13度防衛した具志堅用高氏(70)が自身のYouTube「具志堅用高のネクストチャレンジ」を更新。日本人初のウエルター級世界王者を目指す佐々木尽(24=八王子中屋)を熱血指導。貴重な金言を贈った。

 八王子中屋ジムに出向き、ミットを持ってリングに上がった。

 「ウエルター級のパンチ受けたことないから凄いな」と最初は笑っていたが、徐々に指導は熱を帯びていった。

 佐々木は昨年6月に世界初挑戦でWBO王者ノーマン(米国)に5回KO負けしたが、2月19日に再起戦を控えている。

 ノーマン戦を踏まえて指導していた具志堅氏はワンツーの後、立ち位置をずらしてすぐにジャブを打つように指示。そのジャブの威力に対し、「こんなきれいなジャブ打つのに何で試合で出さないの?」と声を荒げた。

 「このジャブは凄いと思う。ストレートくらいある。なんで練習ではできるのに…」と、ノーマン戦で足りなかった部分を指摘した。

 佐々木は「力でねじ伏せいようとしていた」と反省。

 具志堅氏に「俺はジャブが当たらないとストレートは出さない」と諭され、佐々木は真剣な表情で頷いていた。

 YouTubeで見せるエンタメの域を超えた指導ぶり。70歳を超えた伝説のカンムリワシの衰えない情熱にジムの温度は急激に上がり、佐々木は感謝していた。

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