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アマ6冠の片岡雷斗「新鮮な感覚」プロテスト受験 大橋会長直伝の左ボディーも披露 来年3月デビュー予定

[ 2025年12月5日 17:23 ]

プロテストを受験した片岡(右)。左は大橋会長
Photo By スポニチ

 ボクシングアマ6冠の片岡雷斗(19=大橋)が5日、東京・後楽園ホールでB級(6回戦以下)プロテストを受験した。同門の東洋太平洋ミニマム級王者・石井武志(26)と3回のスパーリング、シャドーボクシングなどを行いメニューを消化。筆記テストは「知らないことも結構ありました」と苦笑しながら合格ラインの70点を超える80点をマーク。「後楽園ホールを舞台にするのは初めてで、照明がいつもよりまぶしく感じてドキドキした。(プロ生活が)始まるんだ、という新鮮な感覚」と笑みを広げた。

 大橋会長“直伝”の左ボディーも披露した。接近戦ではワンツーから突き上げるような左ボディーアッパーを何度も石井に叩き込んだ。元WBA・WBC世界ミニマム級王者の同会長は「俺が珍しく教えた。独特な打ち方だから(スタイルを)崩しちゃうが、彼はできる」とニヤリ。ポテンシャルの高さを評価し「本気で3戦目に予定していた」と当初は日本男子最速記録での世界挑戦も視野に入れていたと言うが、逸材をじっくり育成する方針。来年3月ごろに世界ランカー級の選手を相手にミニマム級でデビュー戦を行う予定だ。

 1日に行ったプロ転向会見では「サンダーストーム」と命名されたが「言いづらいし」と大橋会長の一声で早くも「ザ・サンダー」に変更となった。「どっちもかっこいいっす」とあどけない表情を浮かべた19歳。自慢の長髪をなびかせながらテストを終え「(1日の)プロ転向会見の反響も大きかった」と笑みを浮かべながら「(長髪で)生意気なボクサーと思われるので謙虚にいきたいです。井上尚弥さんのようにボクシングで魅せていければ。夢と希望を与えられる選手になりたい」と力強く意気込んだ。

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