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拓真所属ジムの大橋会長「あそこまで強いとは」天心の成長速度に感服 武居との“敗者復活戦”「面白い」

[ 2025年11月25日 17:19 ]

<井上拓真一夜明け会見>報道陣の質問に答える(左から)父・真吾トレーナー、井上拓、大橋会長(撮影・島崎忠彦)
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 プロボクシングWBC世界バンタム級新王者となった井上拓真(29=大橋)が25日、横浜市内の所属ジムで一夜明け会見に臨んだ。前夜はWBC同級1位・那須川天心(27=帝拳)との王座決定戦(トヨタアリーナ東京)に12回判定勝ちで約13カ月ぶりの王座返り咲きに成功した。

 拓真が所属する大橋ジムの大橋秀行会長(60)は「今思い出しても1、2ラウンドの展開からよく逆転できた」と経験の差を見せた拓真の逆転劇を称讃。一方で1、2ラウンドは拓真を上回った那須川について「天心もやっぱりいい選手だった。格闘家の(最初の)3ラウンドは本当に強い。あそこまで強いと思わなかったし、パンチ力も前見た時と全然違って威力もあった。ちょっとやばいなと思った」と率直な感想を述べた。

 「世界チャンピオンにはいずれなると思う」と近い将来の那須川の戴冠を予言した上で「この経験を生かしてさらに強くなる試合になったと思う。弱点の接近戦を克服したらやっかいな相手になる」と今後の再戦に向けても脅威の存在になるとした。

 また所属ジムの前WBOバンタム級王者・武居由樹(29)との“夢対決”についても言及。武居は9月14日に名古屋・IGアリーナ)で挑戦者クリスチャン・メディナ(25=メキシコ)に4回TKO負けし王座から陥落したが「武居と天心の敗者復活戦も面白いよね」と“ファンが望む対決”実現を示唆した。

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