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【ONE】武尊「強い武尊を作れる最後の時期」 「過去最強」披露へ、ラストマッチは来年4月候補

[ 2025年11月16日 22:18 ]

ONE173 ( 2025年11月16日    東京・有明アリーナ )

会見する武尊(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 アジア史上最大の格闘技団体「ONE Championship」(ONE)が16日に「ONE173」を有明アリーナで開催した。K-1元3階級制覇王者でISKA世界ライト級王者・武尊(34=team VASILEUS)は8カ月ぶりとなる再起戦で、デニス・ピューリック(40=カナダ/ボスニア・ヘルツェゴビナ)に2RTKO勝ちを飾った。一方で試合後には次戦を最後に引退することを電撃表明。ラストマッチは今年3月に敗れたロッタンとの再戦が決定的となった。

 試合後の会見で引退を考え始めた時期について「昔から1回でも負けたら引退すると思って戦ってました。前回ロッタン選手に負けた時に、試合前のコンディションも含めて…そろそろかなと考えてました。そして現役で2連敗したことがなかったので、“ONEで2連敗したら終わり”と思っていたので、もし今日の試合で負けてたら今日引退してたと思います」と告白した。

 さらに「トータル的に考えて決めたこと。衰えたという理由ではなく、たぶん強い武尊を作れる最後の時期だと思う。今回は新しいコンディション作りを試して、まだ実験段階だったんですけど上手くハマった。次の試合は過去最強の武尊を作れる最後の1試合だと思ったので、引退試合を決めました」と説明した。

 8カ月ぶりの再起戦は、その先に見据えるロッタンとの現役ラストマッチへ“覚悟”を持って臨んだ。「ロッタン選手と再戦したい目標があったので、死に物狂いで生き残った感じです。あとはロッタン選手が受けてくれれば、現役最高のコンディションをつくって必ず勝って終わりたいと思います」と意気込んだ。

 チャトリCEOは、来年4月29日に日本で開催される「ONE175」でのラストマッチを提案。武尊は「身体と相談してみますが、多分間に合います」と言及した。

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