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大橋ジムのホープ・23年国体王者の岡聖 2戦連続初回KO勝ちに珍目標「次こそは判定勝ちをしたい」

[ 2025年11月11日 20:51 ]

プロボクシング54・5キロ契約8回戦   岡聖《TKO1回2分50秒》ジラワット・プロムマー ( 2025年11月11日    東京・後楽園ホール )

2戦連続初回KO勝ちした岡
Photo By スポニチ

 大橋ジムのホープ・岡聖(23)がデビューから2連続初回KO勝ちで2連勝を飾った。

 初回フェイントを交交えながら上下に攻撃を散らすと右アッパーでダウンを奪取。再開後にも強烈な右を浴びせ、試合を終わらせた。わずか42秒で勝利した初戦に続き、一瞬で決着がついたこの日も「相手もまだやれそうだった。これからの事も考えて、もう少しやりたかった」と複雑な表情を浮かべながら「あのままいってても、どこかで止められていたと思う。勝ったら次につながる。そこはよかった」と安堵(あんど)した。

 23年には国体を制した逸材は、プロデビュー戦以降は徹底的にディフェンス面を強化。アマと比べて小さい8オンスのグローブでの被弾を警戒したこの日は「ほとんどブロッキングできたし、ガード上から相手のパンチ受けることもできた」とようやくプロの空気感を味わった。担当の岡田誠一トレーナーからは「ムキにならず、冷静に戦えていた」と合格点を与えられるも、自身は「まだ2戦で2回しかできていない。次こそは判定勝ちをしたい」と珍目標を掲げていた。

 当初、所属ジムの大橋秀行会長(60)はWBA世界スーパーライト級1位の平岡アンディ(29)の世界戦に帯同するため、この日渡米する予定だったが、平岡の出場する興行が延期となったため、急きょこの試合を視察することが決定。“御前試合”でアピールに成功した岡は「プレッシャーもありました」と苦笑しながら「会長の前でいいパフォーマンスを見せたかったので、よかった」と笑みを広げていた。

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