日本バンタム級王者・増田陸 11・24に2戦連続で世界ランカー対決「この試合が前哨戦となるように」
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プロボクシング日本バンタム級王者でWBA世界同級4位の増田陸(28=帝拳、8勝8KO1敗)が11月24日にトヨタアリーナ東京で行われる世界戦興行「Prime Video Boxing 14」での同級10回戦で、WBC世界同級14位ホセ・カルデロン(22=メキシコ、16戦14勝6KO2敗)と対戦することが9日、発表された。この日、都内の所属ジムで会見した増田は「前回に引き続き世界ランカー相手でワクワクしている。この試合が世界前哨戦となるようにしたい」と力強く話した。
増田はWBAをはじめ、IBF、WBO6位、WBC8位とバンタム級で主要4団体全てで世界ランキング一桁に入るホープ。“神の左”と呼ばれWBC王座を12度防衛したジムの大先輩、山中慎介氏と同じ強烈な左ストレートを武器に、プロ4戦目で当時の日本同級王者・堤聖也(29=角海老宝石、現WBA同級休養王者)に判定負けした以外は全てKO勝ち。今年6月にはWBA世界同級11位だったミシェル・バンケス(34=ベネズエラ)に1回1分27秒KO勝ちするなど、来年の世界挑戦も濃厚で「自分自身と周りの方が納得できる内容で勝って世界挑戦につなげたい。前回を超えるような衝撃的な試合を結果として皆様にお見せできたら」と自信満々だ。
対するカルデロンは昨年11月に元WBC世界同級王者アレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)に10回判定勝ちし、WBC中南米同級王座を獲得するなど7連勝中の新鋭。「長身のオーソドックス。前戦でサンティアゴ選手に勝っているので実力を認めた上で自分のボクシング展開できるようにやっていきたい」と話し、現在は「ボディーバランス、理想の勝ち方につなげる布石、細かい部分を丁寧に取り組んでいる」と話す。
先月には、WBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン)との防衛戦に向けて、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)のスパーリングパートナーも務めた。「気持ちの面で大きな自信になった。井上選手からスパーリングパートナーを頼まれること自体が光栄なこと。その相手を務められたという事実は大きな自信になった」と胸を張る。前IBF王者・中谷潤人(27=M・T)のベルト返上により、同級3位ホセ・サラス・レイジェス(23=メキシコ)と同級5位ランディ・ギーケ(30=南アフリカ)が空位の王座を争うことが濃厚だ。勝者への挑戦も見据えながら「目の前の試合をしっかりやっていくことが一番。自分にしかできないボクシングを展開していきたい」と強打をさく裂させ、引き続き世界へのアピールを続けていく。
同興行のメインイベントではWBC世界バンタム級王座決定戦で同級1位・那須川天心(27=帝拳、7勝2KO)と同級2位・井上拓真(29=大橋、20勝5KO2敗)が対戦。セミファイナルでは東洋太平洋フェザー級王者でIBF世界同級7位の中野幹士(30=帝拳、14勝13KO)がIBF世界同級挑戦者決定戦で同級5位ライース・アリーム(35=米国、23勝12KO1敗)と対戦することが発表され、WBOアジア・パシフィック・バンタム級王者の坪井智也(29=帝拳)はスーパーフライ級10回戦で元WBC世界同級王者で現同級1位のカルロス・クアドラス(37=メキシコ)と対戦することも決まった。
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