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輪島功一氏の孫・磯谷広太が判定勝ちで東日本新人王決勝進出も接近戦で苦戦「0点。下手くそすぎて何も…」

[ 2025年9月19日 21:27 ]

プロボクシング東日本新人王準決勝 スーパーライト級4回戦   磯谷広太(輪島功一スポーツ)《○判定●》松村 直樹(Reason押上) ( 2025年9月19日    東京・後楽園ホール )

判定勝ちし決勝進出を果たした磯谷広(左)。右は父・和広トレーナー
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 東日本新人王準決勝10試合が行われ、スーパーライト級4回戦では元WBA・WBC世界スーパーウエルター級王者・輪島功一氏(82)を祖父に持つ磯谷広太(18=輪島功一スポーツ)が3―0判定勝ちでデビュー3連勝を飾り、決勝進出を果たした。

 初回は上下に散らしながら単発の右ストレートを当てるなど、圧倒。2回には右フックから左ストレートにつなげ相手をぐらつかせたが、以降はやや失速。接近戦の離れ際で相手の右フックを浴びるなど被弾も目立ち「相手の独特なリズムにペースを崩されて、自分のボクシングが全然できなかった。反省しかない。今日は0点」とうつむいた。

 日本ウエルター級ユース王者で叩き上げの兄・大心(24=同)とは異なり、駿台学園で3年間アマチュアボクシング部に所属。その経験を生かし、本来は長いリーチを生かしたアウトボクシングが武器だが、接近戦に持ち込まれたこの日は課題を残し「接近戦が下手くそすぎて何もできなかった」と自虐気味に振り返った。前日の同大会準決勝を偵察した父・和広トレーナーの「よくなかった。明確に1ポイント取られていたし、このボクシングでは少し厳しいかな」とあえて厳しい言葉をかけた。

 11月3日の決勝(東京・後楽園ホール)では落合昭斗(26=一力)と対戦。約20戦のアマチュア経験もある実力者との大一番へ「決勝の相手はうまい選手。一から自分を見つめ直してボクシングを組み立てていかないと絶対勝てない相手。約1カ月間でスキルを上げて臨みたい」と気を引き締めていた。

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