藤波とIWGP世界ヘビー級王者のザック・セイバーJrがメインで激突
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ドラディション「DRAGON EXPO1995~無我~」(11月14日、後楽園ホール)の記者会見が8日、都内のホテルで行われた。
メインには藤波辰爾と新日本プロレスでIWGP世界ヘビー級王者のザック・セイバーJrとの対戦が発表された。会見に出席した藤波は「本来はこの年齢で全盛期のザックを相手にするのは大きな冒険。ただ、現役でリングに上がっている以上は刺激がないと、真っ先に彼が浮かんだ。(やるなら)今しかない」と対戦理由を明かし、「ただの手合わせじゃなく、どこまで動けるかわからないが、持っているものを全部彼にぶつけたい」と闘志を燃やした。
DRAGON EXPOは22年からドラディションの特別な大会で今回、藤波が1995年に故・西村修さんらと旗揚げした興行「無我」を初めて冠した。無我はクラシカルなテクニック、キャッチ・レスリングと寝技の攻防など持ち味。英国出身のザック・セイバーJrとの一戦はまさに原点回帰。セイバーJrを相手に選んだ藤波は「来年55周年を迎える中で、現役でリングに上がる中で刺激のある大会をどうしても取ってしまい、このカードになった」と話した。
対戦が決まったセイバーJrは「自分にとっても夢のカード。藤波さんと(タッグマッチで)同じリングに立ったことは過去2度ほどあるが、シングルマッチで対戦できることは自分の目標だった」と初のシングル戦を歓迎する。「私は子供の頃からプロレス少年で、VHSで藤波さんのジュニア時代の試合を何度と見て過ごしたが、対戦できるとは夢にも思わなかった。プロレスファンとして感慨深い。日本だけでなく、プロレス史上最も重要なレスラーの1人で、敬意という言葉しかない」と憧れの選手との対戦に笑みがこぼれていた。



















