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石井武志 世界挑戦経験者アンパロ戦へ「必ず勝って世界挑戦に…」 14日V3戦の武居にバトンつなぐ

[ 2025年9月8日 14:46 ]

プロボクシング東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチ10回戦   王者 石井武志(大橋)<10回戦>同級8位 ジェイク・アンパロ(フィリピン) ( 2025年9月9日    東京・後楽園ホール )

前日計量をパスした石井(左)とアンパロ
Photo By スポニチ

 東洋太平洋ミニマム級王者・石井武志(25=大橋、11戦10勝8KO1敗)が8日、都内で2度目の防衛戦の前日計量に臨み、リミットの47・6キロで一発パスした。挑戦者で同級8位ジェイク・アンパロ(28=フィリピン、24戦16勝4KO7敗1分け)は47・1キロだった。

 石井は昨年9月にジョン・ケビン・ヒメネス(フィリピン)に判定勝ちし同王座を獲得。今年3月に伊佐春輔(川崎新田)に5回KO勝ちで初防衛に成功して以来の一戦へ、「普段通りパワーオブドリームジムでの朝練にも参加して、クソ暑い中走り込んできた」と笑みを浮かべながら「明日は必ず勝って世界挑戦につなげたい」と気合十分に話した。

 挑戦者アンパロは昨年3月、当時のIBF世界同級王者・重岡銀次朗(ワタナベ)に挑戦。2回KO負けも、世界挑戦経験のある元世界ランカーだ。世界ランキングでWBA4位、WBCとIBF7位、WBO11位に位置する石井にとっては世界挑戦に向けても重要な一戦。挑戦者と初対面したこの日は「もっと長身かと思っていた。(逆に)やりやすいかも」と印象を語りながら「世界挑戦経験があることは全く気にならない。いつも通り、倒して勝ってアピールしたい」と気を引き締める。

 次戦に向けては、得意とするフック系のパンチに加え、ワンツーを強化。「かなり練習したし感覚も分かって、スパーでも出るようになってきた。これまでワンツーでのダウンはあまりなかったと思うので、明日はそれを見せられれば」と進化した姿を示す。

 同じキック出身で同門のWBO世界バンタム級王者・武居由樹(29=大橋)は14日にクリスチャン・メディナ(25=メキシコ)との防衛戦(名古屋・IGアリーナ)を控える。「今回は合宿から一緒にやってきた。減量後に“一緒にこれ食いたいね”という話もしてきたし、つなげたい思い」と勝利のバトンをつなぐ決意をにじませた。

 防衛戦後は武居の名古屋遠征に同行する意向。当日はWBA世界ミニマム級正規王座決定戦も行われるが「今はそこは考えていない。楽しみにしている」と率直な思いを明かし「いい名古屋旅行にするためにも、マジで勝たないといけない」と自らに言い聞かせるように話した。

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