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【東京女子プロレス】遠藤有栖が山下実優を破る大金星で「東京プリンセスカップ」準々決勝突破

[ 2025年8月10日 11:03 ]

【東京女子プロレス】大金星の遠藤有栖

 東京女子プロレスは9日、東京・品川ザ・グランドホールで夏のシングルトーナメント「東京プリンセスカップ」準々決勝を開催した。遠藤有栖が“東京女子のエース”山下実優を破る大殊勲で初の4強入りを果たした。前半から山下はサッカーボールキックを連打するなど厳しい攻めが目立った。それでも山下のスリーパーから抜け出した遠藤はキャメルクラッチで締め上げるもエスケープ。山下はエプロンの遠藤めがけてリターンクラッシュを叩き込み、場外に蹴り落とす。山下がリングに戻し、遠藤は磐梯山で反撃もカウントは2。山下は投げ捨てジャーマン、ハイキックで追い込むも、遠藤はスーパーキックで応戦。最後は水車落とし、スーパーキック、什(じゅう)の掟を決めて3カウントを奪取した。

 殊勲の遠藤は「山下さんとの対戦が決まって、私は過去のことが蘇ってきて。デビューしたてのときのシングルでは手も足も出なくて、今できることを精いっぱいでしがみつくしかなかったし…。最近ではタッグベルトを直接負けて失って、めちゃめちゃ悔しい思いをした。でも、この過去がなかったら、今の遠藤有栖はいないと思うから。こんな気持ちにさせてくれた山下さんに救われてます。めちゃめちゃ燃えるから、山下さんとはまだまだこれからも戦っていきたい。そして遠藤有栖はこのトーナメントを制覇します」と言い切った。大会終了後、準決勝の組み合わせ抽選会が行われ、遠藤は荒井との対戦が決定。遠藤は「ホントになんで毎回毎回、大事なとこで荒井優希が来るんだって感じ。荒井優希、私は負けっ放しです。勝ったことないです。これはもう荒井優希に勝って、決勝に行って、トーナメント優勝する!」と宣言した。

 またプリプリ王者・瑞希を下した中島翔子、“現役JKレスラー”の風城ハルを下した渡辺未詩も4強入り。両者が準決勝で対戦する。
 ▽トーナメント準々決勝無制限1本
○渡辺未詩(12分56秒 リバース・パラドックス)風城ハル●
●上原わかな(9分39秒 サソリ固め)荒井優希○

●山下実優(12分30秒 片エビ固め)遠藤有栖○
※什の掟
●瑞希(18分30秒 片エビ固め)中島翔子○
※ダイビング・セントーン

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