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武尊「運営本部に直接意見を…」 元K―1プロデューサーに再び苦言!K―1時代の契約内容も告白

[ 2025年7月6日 23:09 ]

武尊(撮影・酒井卓也)
Photo By スポニチ

 K-1元3階級制覇王者でISKA世界ライト級王者の武尊(33=team VASILEUS)が6日に自身のX(旧ツイッター)を更新。Kー1時代の契約内容を告白した上で、元K―1プロデューサーの投稿に再び苦言を呈した。

 事の発端は、元K―1プロデューサーのカルロス菊田氏が「ONEに関する記事。長い英語です。簡潔に日本語でまとめると以下!「崩壊寸前!赤字9,000万ドル、累積損失5.3億ドル、選手もスポンサーも逃亡中。試合ゼロ、放送契約崩壊、投資家は後悔。もはや延命処置だけが命綱!」継続は力なり!」と、アジア史上最大の格闘技団体「ONE Championship」(ONE)について記事をXで引用して投稿した。

 これに武尊「K-1のプロデューサーだった人が他団体を下げるような発信をすることが逆にK-1や格闘技業界のイメージを下げる。今、必死にこの業界を盛り上げる為に命懸けで戦っている選手達に失礼。大好きだったK-1をこれ以上嫌いにさせないで欲しい」と苦言を呈した。

 この苦言に菊田氏は「ONEの問題点は公表された財務資料と報道に基づく事実であり、累積赤字5.3億ドル、放送契約の崩壊、選手の離脱が続くという「業界全体への警鐘」です。“命懸けで戦ってる選手”に敬意があるからこそ、選手を食い物にするような経営構造には黙っていられないのです。裏側が腐っていれば、選手がどれだけ努力しても報われない。だからこそ、声を上げる価値があると思いませんか?格闘技業界を愛しているからこそ、幻想や虚飾のビジネスモデルにNOを突きつけたい。それがK-1を愛していた者の責任だと思っています」と武尊の投稿を引用して返答した。

 この投稿に再び武尊は「ではまずは命懸けで戦ってるK-1ファイター達に敬意あるファイトマネーと怪我の治療費の保証やプロのアスリートに相応しい待遇をしてあげてください。トーナメントで一日3試合して身体ボロボロになって戦ってもファイトマネーは1試合分。それで大怪我して入院したり手術をしても治療費は自腹。地方での試合以外は試合前のホテル代も自腹。選手を契約で固めて自動更新され続けて契約期間中に辞める時には今までもらった全てのファイトマネーの何倍もの金額の違約金。契約満了で辞めても契約終了してからの半年間優先交渉期間として他のどこの団体とも契約できない干される期間も付いてくる。そんな団体が他の団体を選手を食い物にするとか裏側が腐ってるとか選手が報われないとか言えますか?」とK―1時代の具体的な契約内容を告白した。

 「もちろんONEにも少なからず問題はあると思いますが、僕はONEに行って初めてちゃんとプロのアスリートとして扱ってもらえて命を懸けることに値するファイトマネーと試合での怪我や治療費の保証もしてもらっています」とONEとの契約についてもつづった。
 最後に「選手や業界の為を思うならこういうSNSでのただのアピールの様な批判的なツイートではなくONEの運営本部に直接意見を言ったらどうですか?」と再び苦言を呈して反論した。

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