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日本Sライト級王者・李健太 壮絶打ち合い制し大差判定勝ちも「こんな試合していたらダメ」

[ 2025年7月6日 05:30 ]

ボクシングDYNAMIC GLOVE on U-NEXT 142ポンド(約64・4キロ)契約10回戦   東京・後楽園ホール ( 2025年7月5日    李健太(帝拳)《○判定●》リマール・メツダ(フィリピン)  )

大差判定勝ちした李健太
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 日本スーパーライト級王者の李健太(29=帝拳)がノンタイトル戦で前フィリピン同級王者リマール・メツダに3―0判定勝ちし、11戦10勝2KO1分けとした。

 大差判定勝ちにも笑顔はなかった。上下に攻撃を散らしながら優位に進め、8回には相手をダウン寸前まで追い込んだ。KOを狙った最終10回まで打ち合ったが、倒し切ることはできず。19年11月のプロ3戦目で負傷引き分けに終わって以来のサウスポー対決は不完全燃焼に終わり「こんな試合していたらダメですね。セミの藤田健児先輩に盛り上げていただいたのに、しょぼい試合をしてしまった」と悔しさをにじませた。

 控室では「言い訳になる」と前置きした上で、試合2週間前にスパーリング中に左拳を負傷していたことを告白。「左の真っすぐを腹に打てたら…もっとみんなを魅了する試合をしたかった」と唇を噛んだ。

 東洋太平洋とWBOアジア・パシフィック(AP)同級1位に位置し、アジア王座統一も視野に入れるが「(本田)会長に許可をいただけるような練習をやっていきたい」と反省。「ここからは己との戦い。能力を上げればおのずと結果はついてくると思う」と自らに言い聞かせた。

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