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WBOウエルター級王者ノーマンJr.が来日 佐々木尽との防衛戦は「ミッションを遂行するだけ」

[ 2025年6月5日 19:01 ]

羽田空港着の航空機で来日したノーマン・ジュニア(右)と父でトレーナーのノーマン・シニア氏
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 WBO世界ウエルター級王者ブライアン・ノーマンJr.(24=米国)が6月5日、羽田空港着の航空機で来日した。同級2位・佐々木尽(23=八王子中屋)との2度目の防衛戦(荒川区総合体育館)は、6月19日。2週間前という異例の早い来日を「ゆとりを持って、勝ちにきた」と落ち着いた表情で話した。

 初来日のノーマンJr.は、長いフライト直後で疲れた表情だったが、佐々木戦に向け「ミッションを遂行するだけ。大げさかもしれないが、人生を懸けて王者になった。簡単にベルトを手放すつもりはない」と話した。

 3月30日にラスベガスで行われたデリック・クエバス(プエルトリコ)との初防衛戦で、3回TKO勝ちした。観戦していた佐々木に試合後の控室で挑戦状を手渡された。「自分をリスペクトしてくれていると感じたし、自分の言葉で謙虚に話してくれて、うれしかった」と言う。その佐々木戦は「いい試合になると思う」と付け加えた。

 夢は「偉大なチャンピオンの道を歩むこと」と話し、ムハマド・アリ、シュガー・レイ・レナード、シュガー・レイ・ロビンソン、フロイド・メイウェザーと歴代の名王者の名を挙げた。「大変なことを乗り越えてきた。手を見れば、どれだけの努力をしてきたか、わかると思う」。静かな口調に自信をにじませた王者は、パンチだこでつぶれた拳に目をやった。
 

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