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秒殺KO劇でV2成功 武居由樹の一夜明け会見に尚弥が乱入 「次は誰と戦いたい?」に「て、、天心?」

[ 2025年5月29日 16:39 ]

<武居由樹 一夜明け>2度目の防衛に成功した武居は新聞各紙をリングに並べる (撮影・西川祐介)
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 プロボクシングWBO世界バンタム級王者・武居由樹(28=大橋)が2度目の防衛成功から一夜明けた29日、横浜市内の所属ジムで一夜明け会見に臨んだ。次戦は9月に予定される指名試合でWBO同級1位クリスチャン・メディナ・ヒメネス(25=メキシコ)と対戦する見込みだ。

 前夜は15戦無敗でこれまで一度もダウン経験のない挑戦者ユッタポン・トンデイ(31=タイ)から1回に3度のダウンを奪う1回2分7秒のTKO勝ち。過去2戦は激戦続きで判定決着となっていたが、自身初の世界戦KO勝利を挙げ「今回は5、6回…10回くらいは(映像を)見返した」と悦に入っていたことを明かした。

 会見には、次戦に向けて始動している世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)が乱入。「質問していいですか?次は誰と戦いたいですか?」と切り込んだ。大先輩のド直球質問に「て、、天心?」とたじろぎながら、来年にも対戦が待たれるWBC世界同級1位・那須川天心(26=帝拳)の名前を挙げたが「ちょっと違いました…」とモンスターを納得させる答えを出すことはできなかった。

 会場が笑いに包まれる中、所属ジムの大橋秀行会長が「誰?」と聞き返したが、「すみません。そこまで考えてなかったです」といたずらっぽく笑った尚弥。これには武居も苦笑いだったが「ファンの人の声は大事にしたい。みんながもっと“この選手と見たい”と言ってくれたら、自分はそれに応じたい」と宣言。大橋会長も「俺は天心だな。ファン目線でね」と歓迎した。

 その夢対決を実現させるためにも次戦をクリアすることが絶対条件。次戦は9月14日にIGアリーナで予定される、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)とWBA暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン)の団体内統一戦が行われる興行で指名試合に臨む見込みだ。「ストレート系をもう少し打てるようになりたい。ここから切り替えてすぐに次の準備をする」と早くも3度目の防衛戦に向け、気持ちを切り替えていた。

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