“問題児”ライアン・ガルシア負けた…薬物違反出場停止から1年ぶり復帰もダウン、見せ場つくれず
プロボクシング WBA世界ウエルター級王座決定戦 同級3位 ライアン・ガルシア(米国)<12回戦>同級2位 ロランド・ロメロ(米国) ( 2025年5月2日 米ニューヨーク タイムズスクエア )
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プロボクシング界の問題児、元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア(26=米国)が約1年ぶりの復帰戦に敗れた。WBA世界ウエルター級王座決定戦でWBA同級2位ロランド・ロメロ(29=同)に0―3で判定負け。戦績は27戦24勝(20KO)2敗1無効試合となった。
立ち上がりから動きが硬かったガルシアは2回、ダブルの左フックダブルを浴びて後方に吹っ飛ぶようにダウン。長いリーチを生かした高速ジャブで立て直したが、ロメロの圧力に中盤は手数が減り、飛び込みながらのフックやオーバーハンド、ボディーに対抗できず弱々しく後退。愛称「キング」らしい見せ場は最後までつくれなかった。ジャッジの採点は2人が115―112、1人は118―109で、いずれもロメロを支持した。
ガルシアは昨年4月、WBC世界スーパーライト級王者デビン・ヘイニー(米国)から3度のダウンを奪い判定勝ち。しかし、前日計量で体重超過して王座獲得の権利を失っていたことに加え、ドーピング違反も発覚して無効試合となり、ニューヨーク州コミッションから1年間の出場停止処分を受けた。その後も器物損壊や差別的投稿など“奇行”が目立ち、昨年大みそかのRIZINで予定されていた安保瑠輝也とのエキシビションマッチも右手首のケガを理由にキャンセルしていた。
試合はニューヨーク・タイムズスクエアのストリートに設けられた特設リングで実施された。セミファイナルでは同じく1年ぶりの復帰となったヘイニーがホセ・カルロス・ラミレス(米国)に判定勝ちし、無効試合を除き32戦“無敗”を継続。アンダーカードではWBO世界スーパーライト級王者テオフィモ・ロペス(同)が同級暫定王者アーノルド・バルボサ(同)に3―0判定勝ちして3度目の防衛に成功し、アマ9冠の堤麗斗(志成)がプロデビュー戦に6回判定勝ちした。
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