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“スピードスター”桑原拓 約10カ月ぶり再起戦でダウン喫するも5回KO勝利 「もう一度世界を目指す」

[ 2025年3月11日 21:34 ]

プロボクシング52・0キロ契約8回戦   桑原拓(大橋)《KO5回55秒》ハムソン・タイガー・ラマンダウ ( 2025年3月11日    後楽園ホール )

再起戦で5回KO勝ちした桑原
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 前東洋太平洋フライ級王者でWBA世界同級7位の桑原拓(29=大橋)がインドネシア同級2位ラマンダウに5回KO勝ち。昨年5月に現WBA世界同級王者ユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安)に判定負けして以来の再起戦で白星を手にした。

 初回から高速ジャブを見せながら、カウンターやワンツーで圧倒しながらも、2回にカウンターの左を被弾し、まさかのダウン。それでも立て直した3回以降は左フックとワンツーで何度も相手の顔面を捉え、5回にカウンターの強烈な左ボディーを突き刺し相手に10カウントを聞かせた。

 「1ラウンドで相手の動きを見切ったと思ったが、2回に思い切りもらってしまった。(再起戦に)気負いやプレッシャーはあったと思うのでそこでもらってしまった」と頭をかきながら「立て直せてKOにつなげられたことはよかったと思う」と安堵(あんど)した。

 フライ級は13日には両国国技館でWBC・WBA王座統一戦とWBOタイトルマッチが行われる。世界再挑戦を掲げる桑原は「日本はフライ級もバンタム級もアツい。もう一度世界戦線に絡んで、世界にいけるぞとお見せしたい。もう一回世界を目指したい」と再出発を高らかに宣言した。

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