×

浪速のロッキーJr赤井英五郎が2回TKO負け 父・英和の前で痛恨ダウン喫す…

[ 2025年2月24日 17:48 ]

プロボクシング 73.25キロ契約   赤井英五郎(帝拳)<6回戦>盛合竜也(ワタナベ) ( 2025年2月24日    東京・有明アリーナ )

<プライムビデオボクシング11>レフェリーに試合を止められた赤井(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 「浪速のロッキー」と親しまれた元プロボクサーで俳優の赤井英和(65)の長男、赤井英五郎(30=帝拳)が2回1分15秒でTKO負けを喫した。

 「PRIME VIDEO BOXING 11」のアンダーカードで、身長差が10センチある長身で、ミドル級で昨年の東日本新人王決勝まで進んだ盛合竜也(23=ワタナベ)と対戦。父・英和がリングサイドで見守る中、強烈なパンチで攻めたが、2回途中に相手の長い右ストレートを浴びてダウン。

 立ち上がって連打を見せたが、打ち合いの中でダメージを認めたレフェリーが試合を止めた。

 赤井にとっては不完全燃焼の一戦となった。赤井の戦績は9戦5勝(4KO)4敗。

 赤井は23年の東日本新人王トーナメントミドル級準決勝で、俳優の伊吹吾郎を祖父に持つ伊吹遼平(三迫)に3回TKO勝ち。決勝は判定勝ちで東日本新人王に輝いたが、全日本では冨永一希(仲里)に3回TKO負けし、英和さんに続く「父子2代全日本新人王」は逃した。

 昨年10月の再起戦ではジャン・ウェンハオ(中国)に6回TKO勝ち。B級(6回戦)初勝利に「自立したボクシングが少しできたかな」と手応えを口にし、A級昇格と日本ランキング入りへ向け「左(のパンチ)から見直して毎日オーディションを受ける気持ちで練習していく」と話していた。

 ◇赤井英五郎(あかい・えいごろう)1994年(平6)9月22日生まれ、東京・世田谷区出身の30歳。9歳でラグビーを始め、高校時代に米ハワイでアメリカンフットボールも経験。20歳のときに米ウィッティア大でボクシングを開始。東京五輪を目指して帰国し、18年全日本社会人選手権ミドル級で優勝も19年全日本選手権は2回戦敗退で五輪への道を絶たれた。アマ8勝(4KO)6敗。21年9月のプロデビュー戦は1回TKO負けだった。1メートル79の右ファイター。

続きを表示

この記事のフォト

「井上尚弥」特集記事

「中谷潤人」特集記事

格闘技の2025年2月24日のニュース