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矢吹 地元・名古屋で初の世界戦「体重調整はこっちの方が楽」試合当日は最高のアドバイザーがセコンドに!

[ 2024年10月8日 04:30 ]

IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ   王者 シベナティ・ノンシンガ《12回戦》同級2位 矢吹 正道 ( 2024年10月12日    愛知県国際展示場 )

タキザワジムの滝沢卓会長(右)が持つミットに打ち込むLUSH緑ジムの矢吹正道
Photo By スポニチ

 世界王座へ返り咲きを目指す矢吹が7日、名古屋市内の所属ジムで練習を公開した。ミット打ちなどで軽快に動き「落ち着いているし自信はあります。全て出し切って負けたら、それまで。出し切るだけ」と意気込んだ。

 寺地拳四朗(BMB)とWBC王座を懸けて激闘した2試合はどちらも相手ホームの京都で実施された。今回は初めて地元、愛知で世界戦のリングに立つ。「体重調整はこっちの方が楽なので」。慣れた環境で抜かりなく仕上げられることを喜ぶ。

 17日に大橋ジム移籍後の初戦を控える弟の力石政法(大橋)が試合当日は矢吹のセコンドにつく。長所短所を知り尽くした最高のアドバイザーからも力をもらう。

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