平本蓮、改心　SNSでの挑発やめて格闘技集中「今までしょうもない事も煽ってきたけど無駄な事は辞める」

平本蓮
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　格闘家・平本蓮（24＝Roufu　sport）が31日、自身のツイッターを更新。これまでSNS上で“舌戦”を繰り広げてきたが、「本当に純粋な気持ちで人として武道を極めていく」と宣言した。

　平本を巡っては、格闘家の朝倉未来の外見を揶揄するなど挑発を続け、朝倉が法的措置に乗り出す事態に。また1月にはチャンネル登録者数547万人を超える5人組音楽ユニット「Repezen　Foxx」DJ社長（30）からの“挑発”を受け「冗談で喧嘩売ってんのに気軽にリングに立ってくれたらとかプロの格闘家舐めすぎでしょ」などと怒りをにじませていた。

　だがこの日、平本は「よくよく考えてみてDJ社長に絡みに行くことはやめました」とDJ社長の挑発を今後はスルーすると発表。「俺のファンはこんなのみたくないと思う」とし、「SNSもこれからは平本蓮の仕事関係と格闘技関連しか触っていかない」と宣言した。

　理由について「次の試合絶対勝ちたい」と競技に集中するとして「YouTuberとふざけてる時間なんてありませんでした」と吐露。「俺はもっと集中するべきだった　絶対に次勝つからお楽しみに」と呼びかけた。

　続けて「人の成長とは昨日の自分を超えていく事　今まで格闘技ともちゃんと向き合って来たけれど　日頃の生活も修行　空手を通じて精神的にもかなり強くなって来た　今までしょうもない事も煽って来たけど無駄な事は辞めます　今日から本気で　今年は全部勝って　ライジンのベルトを取るためにそのために生きる」と宣言。「今までネタで悪口言いませんとか心改めますとか言って来たけど笑　本当に純粋な気持ちで　人として武道を極めていく　昨日会った人にあなたはもっと自分の気持ちを大切にしなさいと言われた　仕事が熱心になりすぎて周りを見失う時があると　一番今俺が聞きたい言葉だった　今日からもっと自分を大切にする」と思いを記した。

　格闘技への思いについては「小さい頃から一回もやめずに格闘技を続けてこれたのは常に信じれる自分がいたから　周りが想像できないような努力ももちろんして来たし格闘技を本気で愛してやって来た　だから格闘技をネタにしてる連中が出てくるのが凄く許せなかった」と熱い思いをつづり「でも自分が王者になればそんなのどうでもいいことに気づけたから」と決意を新たにしていた。