【RIZIN.41】今年開幕戦に皇治参戦！対戦決定した芦沢竜誠が会見欠席に「めちゃくちゃカッコ悪い」

皇治
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　格闘技イベント「RIZIN」は1日の記者会見で、今年開幕戦となる4月1日に丸善インテックアリーナ大阪で開催される「RIZIN.41」の対戦カードを発表。皇治と芦沢竜誠の試合が決定した。

　RIZIN榊原信行CEOから「皇治選手も大阪大会なので参戦してもらいます」と話し、ルールなどを調整中と説明した。「皇治選手はRIZINを中心に7試合をしました。キックのない打撃の試合をしてもらってました。実は足にケガをしていて、キックの試合をなかなか組めないと。ケガはあるものの…」と語っていると、皇治が「一人しかおらんでしょ。芦沢しかおらんでしょ。なんでアイツがいないのかな」と対戦要求されたのにもかかわらず、会見を欠席した芦沢に苦言を呈した。

　昨年大みそかの「RIZIN.40」で「ナマズ音頭」を歌ってサプライズ登場した芦沢。「K-1を辞めて2023年からRIZINで活躍したいと思います。RIZIN来たんでMMAやりたいっすね。でも俺キックでも終わってないんですよね、最後けじめつけなきゃいけない相手がいるよね」とRIZINへの参戦表明。皇治はこれに応え「おさかな君、やりますか？」とアンサーすると、芦澤は「やってもいいよ、もちろんこんな機会ないし、ずっと因縁があったから。絶対ボコボコにできるから」と対戦したいと改めて応え、一発即発となった。

　皇治は対戦決定した芦沢について「RIZINに乗り込んできて、俺とやりたいと言ってきてストーカーしてきて、俺に喧嘩を売っておいてルールも合わせられんとめちゃくちゃカッコ悪いですよ。キックでもいいですよ。アイツぐらいパンチで十分。キックルールで62キロでやったらいいと思いますよ」と語り、榊原CEOも「（ルールなど）最終調整して正式発表して近々に両者出席した会見をやらせていただきたいと思います。ファンの皆さんには楽しみにしてもらえればと思います」と話した。