「ギリギリ黒ビキニ」で話題となったラウンドガール倭早希　31日の井岡戦は白ビキニ「忘れらない経験…」

＜女子スーパーフライ級　伊藤対ワッサナ・カームデー＞ラウンドガールを務める倭早希（右）、ぽぽちゃん（撮影・光山　貴大）
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　12月31日にプロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔（33＝志成）とWBA世界同級王者ジョシュア・フランコ（27＝米国）による2団体王座統一戦でラウンドガールを務めた倭早希が１日、本紙の取材にコメントした。

　「前回(7月)に引き続き今回もラウンドガールを務めさせていただけて本当に光栄でしたし、大みそかにまたひとつ、忘れられない貴重な経験ができて幸せな1日になりました。戦い続けていく井岡選手をこれからも応援したいと思います！」

　東京・大田区総合体育館で行われ、井岡はプロ32戦目で初の引き分け。WBO王座6度目の防衛に成功したが、WBA王座を奪うことはできず、12年にWBC＆WBA統一王者となったミニマム級に続く2団体王座統一はならなかった。

　試合はTBSで生中継され、SNSでは熱戦の模様とともラウンドガールも話題に。7月のV5戦では「ギリギリ黒ビキニ」の衣装に賛否の声が上がったが今回は清楚系の白ビキニで、7月に続いて起用された倭は試合前に「7月よりは苦情が来ないのでは。面積が多いので安心して着られます」と話していた。