村田諒太がWOWOWでゴロフキン戦をゲスト解説「なんであのスタイル?ストロングポイントが生きない」
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プロボクシングの前WBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(36=帝拳)が21日、都内でWOWOW「エキサイトマッチ」の収録に参加した。24日放送予定の4団体統一世界スーパーミドル級タイトルマッチ、王者サウル・“カネロ”・アルバレス(32=メキシコ)―WBAスーパー&IBF統一世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)でゲスト解説を務めた。
村田は4月7日、さいたまスーパーアリーナで行われた世界ミドル級王座統一戦でゴロフキンに9回TKO負け。そのゴロフキンは5カ月後の9月17日、カネロと3度目の対決となったこの試合で初めてスーパーミドル級で戦った。村田は「1階級上げたせいか表情に余裕がある。ミドル級は減量がきつそうだった」と表現する一方、前半はほぼジャブに終始した戦い方について「陣営はこれでポイントを取れていると思っているのか」と疑問を呈し、ジャッジ2人が4点差、1人が2点差の0―3判定負けに関しては「意外にも接戦でしたね」と差が開いている印象を口にした。
村田はゴロフキンの戦い方について「何であのスタイルにしているんだろう。はねて軽くジャブをパンパンと打ってるので、ゴロフキンのストロングポイントである強さ、どっしりと構えて詰めていくあの圧力が若干なくなっている」と首をひねり、「こっちのスタイルじゃないのに。僕が善戦できたのも、あのスタイルだったからと思っている」と付け加えた。また「40歳という年齢もあって、できるだけパンチをもらわないように練習しているんだと思う。ガチでボクシングをやろうと思ったらそうなってくるのかもしれない。僕もあるんですよ、長くやってるとダメージを貯めたくないって。防衛本能ですよ」と解説し、「ああいうボクシングをしたら続けられる。続けられるのは技術の高さだし、普通の世界王者のレベルが100としたら、(元々のレベルが)130~140あるヤツが落ちたとしても100なので、できるんですよ。ただ、ゴロフキンのストロングポイントは全面に生きないと思う」と分析した。
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