×

12・13有明アリーナの尚弥VSバトラー前座に平岡アンディ、武居由樹、井上拓真、清水聡が登場

[ 2022年10月13日 13:46 ]

平岡アンディ
Photo By スポニチ

 プロボクシングWBAスーパー&WBC&IBF統一世界バンタム級王者・井上尚弥(29=大橋)が12月13日、東京・有明アリーナでWBO同級王者ポール・バトラー(33=英国)と4団体王座統一戦を行うことが13日、正式発表された。井上が勝てばバンタム級では初の世界4団体統一王者となる。20年東京五輪へ向けて建設され、今年8月に再開業した有明アリーナでボクシング興行が開催されるのは初めて。試合は「dTV」「ひかりTV」の配信プラットフォーム限定で完全生中継される。

 アンダーカードでは世界を狙う大橋ジムの有力選手がそろって登場する。セミファイナルのWBOアジア・パシフィック・スーパーライト級タイトルマッチでは王者・平岡アンディ(大橋、21勝16KO)がWBCアジア・ウエルター級王者の誼敏虎(韓国、13勝3KO3敗2分け)を相手に防衛戦を行う。また、東洋太平洋スーパーバンタム級王者の武居由樹(大橋、5勝5KO)は同級14位でIBF世界スーパーフェザー級7位のブルーノ・タリモ(タンザニア、26勝5KO3敗2分け)と防衛戦。井上尚弥の弟で元WBC世界バンタム級暫定王者の井上拓真(大橋、16勝3KO1敗)はジェイク・ボルネア(フィリピン、14勝7KO3敗1分け)と55・5キロ契約10回戦を戦うほか、東洋太平洋フェザー級王者の清水聡(大橋、10勝9KO1敗)も防衛戦を予定している(相手未定)。

続きを表示

2022年10月13日のニュース