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大橋ジム後援会の懇親会に約300人 大橋会長の母が尚弥に花束贈るサプライズも

[ 2022年10月13日 19:49 ]

井上尚弥(右)は大橋秀行会長の母・ヒサ子さんから花束を贈られる
Photo By スポニチ

 ボクシングの大橋ジム(大橋秀行会長)後援会による活動報告会と懇親会が13日、横浜市内で開かれた。この日、12月13日の4団体王座統一戦(有明アリーナ)が発表されたWBAスーパー&WBC&IBF統一世界バンタム級王者・井上尚弥(29)を筆頭に、大橋ジムの選手やトレーナーらが全員登場。後援会員約300人が出席し、三原じゅん子参議院議員(58)も来賓として姿を見せた。

 大橋会長はあいさつで井上ら世界を相手に戦う選手への期待を述べつつ、「大橋ジムからはこれまで世界王者5人が誕生して新人王は4人だったが、今年の東日本新人王決勝には2人が残った。これで世界王者を抜くのではないか。来年は13日とがエントリーする」と若手も成長していることを強調した。

 懇親会の最後には井上が登壇し、大橋会長の母・ヒサ子さん(87)から花束を贈られるサプライズもあった。井上はWBO世界バンタム級王者ポール・バトラー(33=英国)戦への決意を示し、「この試合でいい結果を残して、後輩たちにこういうステージまで行けるというところを見せたい。日本ボクシング界がもっと盛り上がるように、さらに上のステージ目指して頑張りたい」とあいさつした。

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2022年10月13日のニュース