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朝倉海が間近で見たメイウェザーの凄さとは?年齢を感じさせない驚異のスタミナ「被弾せずボコボコに」

[ 2022年9月16日 06:50 ]

朝倉海
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 格闘家の朝倉海(28=トライフォース赤坂)が16日までに自身のYoutubeチャンネル「ほのぼのかいちゃんねる」を更新。間近で見たプロボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)の凄さを明かした。

 海は今年5月に米国で海外修行をした。その修行中にRIZINの榊原CEOの計らいでメイウェザーのボクシングジム「TMT」でメイウェザーの弟子とボクシングスパーリングを行った。海のスパーリングが終わるとメイウェザーの弟子たちの激しいスパーリングに海は驚いた。

 するとメイウェザーの取り巻きが海を含めたそこにいる人々に「携帯電話を置け」と指示した。指示に従うとそこからメディアを完全にシャットアウトしたメイウェザーの練習が始まった。メイウェザーはドン・ムーアとのエキシビションマッチ前で相手と同じぐらいの世界王者を招へいしてスパーリングをした。

 6ラウンドのスパーリングだったが1発も被弾しなかったメイウェザー。「1発も被弾せずにボコボコにしてましたね。息も上がらずに1発も被弾せずにダウン寸前まで追い込んで挑発してた」とメイウェザーの凄さを語った。

 「近くで見てても何で当たんないんだろう?何で反応出来てるんだろう?と思うぐらいに凄さだった」と海が見てもわからないほど凄かったようだ。

 6ラウンドのスパーリングを終えたメイウェザーは息も切らさず、休憩もせずにミット打ちを始めた。ミット打ちはインターバルなしに20分ほど打ち続けた後にサンドバッグ打ちを20分ぐらいして練習を切り上げてジムを後にしたメイウェザーだった。

 「異次元だった。スタミナはどうなってるんだろうね。45歳でしょ。年齢とともにスタミナが切れたり、打たれ弱くなったりするって聞いたことあるけどこの人には当てはまらないと思った」とメイウェザーの凄さに圧倒されたと口にした。

 メイウェザーは25日の「超RIZIN」(さいたまスーパーアリーナ)で海の兄である朝倉未来とボクシングエキシビションマッチで対戦する。

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2022年9月16日のニュース