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長州力&蝶野正洋 橋本真也さんについて回想、長州「あまりにも窮屈に責めすぎた…」

[ 2022年8月6日 19:41 ]

蝶野正洋と長州力(右)
Photo By スポニチ

 元プロレスラーでタレントの長州力(70)が6日までにYouTubeチャンネルを更新。プロレスラーの蝶野正洋(58)をゲストに招いて、“破壊王”橋本真也さん(享年40)について振り返る場面があった。

 新日本プロレスの同期である蝶野、橋本さん、武藤敬司の3人は“闘魂三銃士”と呼ばれていた。長州は橋本さんについて「チンタ(橋本さん)はチンタで素直なところはある。俺もあまりにも窮屈に責めすぎた、言い過ぎたという部分がある。よくあの体型でよくやったよ」と話し始めると蝶野も「ブッチャー(橋本さん)は長州さんみたいな先輩がいなかったら多分もう脱線してますよ」と回想した。

 さらに蝶野は「ブッチャーは闘魂三銃士というくくりがなかったら、多分仲間にいなかったと思いますよ。それで一束で見られるから俺はしょうがなく付き合ってましたもんね」と明かした。

 長州は、蝶野と武藤はセンスの良さで力につながってきたが橋本さんは違ったという。「橋本はあの体型で何をカッコよく見せようと無理があるところに訳の分からないことをやろうとした」と語ると蝶野も「多分のあの勘違いがよかった」と2人で笑った。

 さらに長州は「カッコいいと思ったら自分もそれが似合うと思ったんだろうね」と話すと蝶野は「長州さんのことをあの頃は嫌ってるんだけど長州さんを意識してたんでしょうね」と橋本さんは長州を意識していたのではないかと推測した。

 最後に長州は40歳という若さでこの世を去った橋本さんに「早かったな…マサ(斎藤)さんと(山本)小鉄さんと飲んでるのかな?」と天国でのやり取りを想像した。

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