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アマ13冠・堤駿斗 7・13プロデビュー 井岡一翔のアンダーカードで東洋太平洋ランカーと対戦

[ 2022年6月9日 12:29 ]

<堤駿斗会見>デビュー戦が決まった堤(撮影・島崎忠彦)
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 ボクシングの世界ユース選手権を日本人で初めて制したアマ13冠の堤駿斗(22=志成)のプロデビュー戦が決まった。志成ジムは8日、都内で会見し、WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(33=志成)のV5戦(7月13日、大田区総合体育館)のアンダーカードを発表。堤はプロ初戦となるフェザー級8回戦で東洋太平洋5位のジョン・ジェミノ(30=フィリピン)と対戦することが決まった。

 元WBC世界フライ級王者で昨年4月にWBOアジア・パシフィックバンタム級王座から陥落した比嘉大吾(26=志成)は1年3カ月ぶりの再起戦で元WBOアジア・パシフィックスーパーフライ級王者フローイラン・サルダール(33=フィリピン)と対戦。前WBOアジア・パシフィックフェザー級王者の森武蔵(22=志成)は移籍初戦、1年2カ月ぶりの再起戦でプレスコ・カルコシア(26=フィリピン)と対戦する。

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2022年6月9日のニュース