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平本蓮「俺が真ん中に立つ日が来た」 1年3カ月ぶり復帰戦で鈴木千裕と対戦

[ 2022年3月4日 16:55 ]

「RIZIN LANDMARK vol.2」出場選手オンラインインタビューに臨んだ平本蓮
Photo By スポニチ

 総合格闘技イベント「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.2」出場選手オンラインインタビューが4日に行われ、1年3カ月ぶりの復帰戦でKNOCK OUT―BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕(22=クロスポイント吉祥寺)と対戦する元K-1ファイターの平本蓮(23=ルーファスポーツ)は「やっと近づいてきたなという感じ」と心境を明かし、「3月6日に向けて一番強い状態に持っていくことを意識して準備してきたので、自分の一番良い動きが見せられると思う」と自信を示した。

 20年大みそかのRIZINデビュー戦では萩原京平(SMOKER GYM)に2回TKO負け。昨年9月から米国で単身修行を敢行。平本は「去年1年、練習しかしていなかった時も俺が本当に強くなったら、この世界(格闘技界)が変わるというのを自分自身も分かっていたので努力が楽しかった」と振り返り、「ようやく、その時が来た、ついに俺が真ん中に立つ日が来たという試合が見せられると思う」と言い放ち、「練習通りの自分を出せれば、まず間違いなく負けない。いつも通りの自分を出すだけ」と豪語。「1ラウンドから倒しにいく」と宣言した。

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2022年3月4日のニュース