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皇治 “因縁”シバターにあきれ顔「嘘の戦いをした。リングに上がる資格ない」 今でも頻繁にDMが…

[ 2022年1月12日 16:03 ]

皇治
Photo By スポニチ

 格闘家の皇治(32=TAEM ONE)が12日、自身のYouTubeチャンネルを更新。昨年大みそかの格闘技イベント「RIZIN.33」でのシバターVS久保優太戦の“八百長騒動”にコメントした。

 大みそかのシバターとの試合が破談になった“因縁”がある皇治は、ユーザーの質問に答える形で“騒動”に言及。「ブタゴリラ、やらかしたな」とニヤリと笑った後、「ブタゴリラはリングに嘘を持っていった。リングで嘘の戦いをしたワケや。それが俺は気に食わんかな。リングに嘘を持ってきたのはどんだけ数字持ってようがアカンでしょ。リングに上がる資格がないと俺は思うけど」とシバターをバッサリ斬り捨てた。

 シバターからは頻繁にDMが届くといい、「今日も来とったから。アイツ、嫌味ばっかり言うてきよんねん。『今日も俺の話題でもちきりですわ。皇治さんの話は誰もしないですね』とか」とあきれた表情で明かした皇治。シバターの性格について「彼は最強やな。炎上ユーチューバーやから何でもええ、叩かれてもうれしいてしゃあない」と分析し、「“ブタゴリラ取り扱い説明書”みたいなの誰か書いたら?俺が作ろうか?遊ばないとブタゴリラで、うまいこと」と笑った。

 皇治は「RIZIN.33」でYA―MANに判定負けを喫した。「悔しい」と吐露しながらも、身体的には「こんなにダメージなかったのは初めて」といい、「やりたいことが全然出されへんかった」と振り返っていた。

 騒動となっているシバターVS久保戦については11日、RIZINの榊原信行CEOが「RIZINを立ち上げてここまで6年間、天地天命に誓って八百長なんて1試合もない。100%全部リアルファイトである」と断言。選手管理が甘かったことを認め、「彼らを処分する考えは全くない」と両者に対する処分はないと明言している。

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2022年1月12日のニュース