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K―1 WORLD GP 2022 JAPAN 第3代スーパーバンタム級王座決定Tに佐々木洵樹ら出場

[ 2021年12月21日 18:21 ]

第3代K-1スーパーバンタム級王者決定トーナメントに出場する(左から)金子晃大、璃明武、K-1中村拓己プロデューサー、玖村将史、佐々木洵樹
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 K―1実行委員会は21日、来年2月27日に開催する「K―1 WORLD GP 2022 JAPAN」(東京体育館)の会見を開き、プロボクシングに転向した武居由樹がベルトを返上して空位となっていたスーパーバンタム級の王座決定トーナメントを実施すると発表した。

 第3代のベルト争う8人のワンデートーナメントには、金子晃大(24=三軒茶屋シルバーウルフ)、璃明武(りあむ、21=チームペガサス)、玖村将史(22=五反田チームキングス)、佐々木洵樹(30=POWER OF DREAM)が出場。いずれも現在調整中の外国選手と1回戦で対戦する。

 中村拓己プロデューサーは「戦績を見てもトップの4人。武尊選手、武居選手が巻いたベルトなので、K―1を代表する選手がベルトを巻くと思う」と期待した。

 4選手のコメントは以下の通り。

 ▼金子晃大 「記憶に残るような勝ち方をしたい。決勝で(1度敗れている)玖村選手にリベンジして優勝できたら」(第3代Krushバンタム級王者)

 ▼璃明武 「Krushで王者になって次はK―1の世界王者と思っていたら、早い段階でチャンスが来た。この階級で一番強いことを証明したい」(第7代Krushスーパーバンタム級王者)

 ▼玖村将史 「K―1はネクストジェネレーションになってきている。引っ張って行くのは僕しかいない。圧倒的に勝って時代をつくる」(第6代Krushスーパーバンタム級王者)

 ▼佐々木洵樹 「やることをやるだけ。由樹君も巻いたベルト。POWER OF DREAMに持って帰りたいという思いは強い」(第5代Krushバンタム級王者)

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2021年12月21日のニュース