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魔裟斗&武蔵 那須川天心VS鈴木真彦を語る!魔裟斗は天心のパンチ絶賛「ボクサーのパンチになってる」

[ 2021年9月22日 17:19 ]

魔裟斗
Photo By スポニチ

 元K―1世界王者でタレントの魔裟斗(42)と元K―1選手の武蔵(48)が、21日に両者のYouTubeチャンネル「魔裟斗&武蔵チャンネルムサマサ!」を更新。23日に神奈川・ぴあアリーナMMで開催される「Cygames presents RISEWORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」のメインイベントSuperFight!バンタム級で対戦するRISE世界フェザー級王者・那須川天心(23=TARGET/Cygames)とRISEバンタム級王者・鈴木真彦(24=山口道場)の見どころを語った。

 那須川と鈴木は2015年8月に開催された「BLADE FC JAPAN CUP ―55kgトーナメント」の1回戦で対戦。その試合は那須川が左フックで1R1分46秒でKO勝利している。6年ぶりの再戦となる。魔裟斗はSNSで那須川のミット打ちやスパーリング映像を見てボクシングが上手くなっているという。「強くなってますね。ボクサーのパンチになってますよね。キックボクサーのパンチじゃなくて細かいパンチを打つようになっていますね」と絶賛した。

 武蔵も「元々、ボクシングの帝拳ジムで練習をやっているのもあって他のキックボクサーに比べたらボクシングスキルは高い。しかも断トツでスピードは速いから先に当てられる。それでカウンターを取れる目の良さもある」と語った。鈴木についても武蔵は「ガンガンいくから試合は面白くなる。だけどポカすんねん。攻める分だけ(相手の攻撃を)もらってまうねん」と分析しながらも那須川戦に向けて対策などを考えてくるんじゃないかと語り、さらに「穴がある人間と穴がない人間の試合。(那須川は)穴がないから倒れてないしダウンもないし負けてない」と話した。

 魔裟斗も「那須川天心からしたらやりやすい相手じゃないですか。ポカする選手って穴があるってことじゃないですか。穴をつくのも上手いですし、天心からしたらそんなに怖くはないと思う」と言うと武蔵も同意して「(鈴木は)普通に考えたらなかなか勝ち目はないと思う」と語った。動画では2人は他の試合の見どころについても語った。 

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2021年9月22日のニュース