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G1クライマックス オカダ・カズチカが棚橋との死闘制す

[ 2021年9月20日 00:00 ]

棚橋にドロップキックを見舞うオカダ・カズチカ(新日本プロレス提供)
Photo By 提供写真

 新日本プロレスの「G1クライマックス31」第2日が19日、エディオンアリーナ大阪で行われ公式戦Bブロックの5試合が行われた。

 メインではIWGPUSへビー級王者の棚橋弘至とオカダ・カズチカが激突。棚橋の場外へのハイフライフローなどの大技にも耐えたオカダがカウンターのドロップキック→墓石式脳天くい打ち→レインメーカー(短距離式ラリアット)のフルコースで29分36の死闘を制した。

 当地で行われた12年の棚橋との王座戦2試合の思いを巡らせたオカダは「G1クライマックスにカネの雨が降るぞ」と宣言。試合後は「IWGPはチャンスはないですけど、こうやってG1はみんな平等にチャンスがある。しっかり獲ってまた進んでいきたい」と優勝への意欲を示した。

 この日はタイチ、SANADA、ジェフ・コブ、EVILも勝利を収めた。

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2021年9月19日のニュース