魔裟斗＆武蔵が五輪金メダリスト石井VS愛鷹を語る　両者ともに愛鷹勝利予想も「油断してたら…」

魔裟斗
Photo By スポニチ

　元K―1世界王者でタレントの魔裟斗（42）と元K―1選手の武蔵（48）が、18日に両者のYouTubeチャンネル「魔裟斗＆武蔵チャンネルムサマサ！」を更新。20日に開催される「K―1　WORLD　GP　2021　JAPAN～よこはまつり～」のスーパーヘビー級のスーパーファイトで行われる石井慧（34＝チーム・クロコップ）と愛鷹亮（31＝SAGAMI―ONO　KREST）の見どころを語った。

　石井は柔道からの転向後、総合格闘技をメーンに闘ってきた。現在はクロアチアを拠点としており、かつてIGFの総合ルールで対戦したミルコ・クロコップ（46）の下で練習を続けている。今大会で初めてK―1参戦。立ち技でどんな試合を見せるか注目される。愛鷹はK―1クルーザー級で活躍し、20年3月にはクルーザー級タイトルに挑戦したが王者獲得ならず。その後も連敗中で復活勝利をこの試合で狙う。この試合は2人とも愛鷹が勝つと予想。武蔵は愛鷹が勝つと予想した上で「愛鷹がイージーファイトみたいな感じで思って油断したらひっくり返される可能性はある。そうなると石井は策をミルコから授かって何かやるかもしれない」と語った。すると魔裟斗も「とにかく舐めちゃうと何があるかわからない」と話すと武蔵も「格闘技はどんな相手でも全力でやらなあかん」と同意した。