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浜田剛史氏、相手の連打を止めれば井岡はダウン狙える 挑戦者のリズムに乗せないことが大事

[ 2021年9月1日 05:30 ]

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ ( 2021年9月1日    大田区総合体育館 )

WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(志成ジム提供)
Photo By 提供写真

 【浜田剛史氏 展望】ロドリゲスはメキシカンらしく、打ち合いを好む攻撃型の選手で、井岡とはかみ合うはずだ。両者のパンチが当たる距離での闘いとなり、どちらが強いか?分かりやすい試合になるだろう。

 ロドリゲスは軽量級ではパンチがある方だが、一発で倒すよりも連打で弱らせていくタイプ。相手が下がるような状況だと、手数を増やして、畳み掛けてくる。クリーンヒットがなくてもポイントが流れることがあるので、リズムに乗せないことが大事になる。

 瞬間的なパンチのスピードは井岡の方が上だと見ている。井岡のボクシングはしっかりブロッキングして、打ち終わりを狙うパターンが多いが、打ち終わりまで待たず、要所要所でタイミングを見てパンチを返すことが必要だろう。

 ロドリゲスの攻撃はスピードが一定でパターンも読める。連打を止めてしまえば、井岡のスピードなら3、4発と打ち込めるし、ダウンを奪うことも可能だ。キャリアを積んで瞬間的な判断力を養った井岡なら勝負どころは分かっているはずだ。(元WBC世界スーパーライト級王者)

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