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入江聖奈 井岡戦で中継ゲスト、終盤激闘に「テンポを上げていくのは信じられない」

[ 2021年9月1日 22:52 ]

テレビのゲスト解説で来場した東京五輪ボクシング女子フェザー級金メダルの入江聖奈
Photo By 代表撮影

 プロボクシングのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦は1日、東京・大田区総合体育館で行われ、王者・井岡一翔(32=志成)が指名挑戦者で同級2位のフランシスコ・ロドリゲス・ジュニア(29=メキシコ)に3―0の判定で勝ち、3度目の防衛に成功。自身の持つ世界戦勝利数の日本記録を18に更新した。

 この日は東京五輪ボクシング女子フェザー級金メダリストの入江聖奈(20=日体大)がTBSの生中継ゲストで出演した。

 試合途中でコメントを求められると「(12ラウンドの)長丁場なので、ボディーは(当てられると)すごくしんどい」と言い、さらに「10、11、12ラウンドでテンポを上げていくのは信じられない。アマは3ラウンドで疲れてしまうので、攻撃がすごいですね」と頂点の戦いを称賛。中継の最後には「ロドリゲス・ジュニアさんの手数と井岡選手のディフェンス、カウンターがすごくて言葉が出てきません」と両者の激闘に感心していた。

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