朝倉未来 敗戦もファンの多さを改めて実感して現役続行へ 若者へメッセージ「挑戦することって大事」

[ 2021年6月14日 18:29 ]

朝倉未来
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 格闘家の朝倉未来(28=トライフォース赤坂)がは、14日に自身のYoutubeチャンネル「朝倉未来 Mikuru Asakura」を更新。13日に開催された総合格闘技イベント「RIZIN.28」でクレベル・コイケ(31=ボンサイ柔術)に敗れ、一夜明けて現在の心境を語った。

 18年ぶりに東京ドームで行われた総合格闘技イベントとなった「RIZIN.28」。そのメインイベントに登場した朝倉だったがクレベルに2回1分51秒、三角締めで一本負けを喫した。

 試合を振り返って「完敗でした。クレベル選手が強かったですね。上手さが凄かった」と対戦相手のクレベルを称えた。

 フィニッシュシーンの三角絞めについて「コーナーポストに押し込んでる時点で三角絞めは入らないと思ってた。だけど(三角絞め)の態勢には入った時点で形に入ってた。少しでも隙間があれば持ち上げたり、エスケープの方法は知ってるからやろうと思ったんだけど気づいたら落ちてたね」と回顧した。

 試合までの期間はプレッシャーなどを感じて悪夢を見ることもあり寝れず憂鬱だったことを明かし、失神した時は前日の夢がフラッシュバックしたという。「明日試合かよと思って、そうしたら歓声が聞こえてきて、あれ?俺勝つのかな?って起きたらリング上だった」と話した。そして「今までで1番努力もしてきたし、後悔はないですね」と試合したことに後悔はないようだ。

 今後についても「自分自身に落胆した。正直疲れたのもある」と話し始め、「格闘家って本当に命を削ってるんですよ。水抜きで4キロとか落として、脱水症状とかとうに超えてフラフラして(計量に行き)翌日に試合する。だから俺は格闘家全員をリスペクトしてる。それがキツいのもある」と格闘家の苦しさを語った。さらに「応援してくれてる人も多いから『まだ試合見たい』と言われてるし、試合から1日経って応援してくれてる多さを実感した」とファンの応援の大きさを改めて実感したようだ。さらに「朝倉未来は最強じゃないといけないと思ったので、もうちょっと頑張ってみようかなと思います」と自らの言葉で現役続行を表明した。

 若い人たちに向けても「挑戦することって大事なんですよね。俺は今回失敗に終わったんですけど挑戦しないと成功はないので。失敗して笑う人もいるけどこの努力を認めてくれる人もいるし、俺はやらない方がカッコ悪いと思うので夢とかに挑戦してもらいたいですね」とメッセージも送った。

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