【RIZIN】衝撃!朝倉未来 失神でKO負け 今後は「引退も含めてちょっと考えます」

[ 2021年6月13日 23:16 ]

<RIZIN28>クレベル・コイケに敗れた朝倉未来(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 ブラジリアン柔術の底力再び!。総合格闘技イベント「RIZIN.28」は13日、東京ドームに9731人を集めて行われた。総合格闘技としては2003年11月の「pRIDE」以来、18年ぶりとなる東京ドームでの開催。メインでは朝倉未来(28=トライフォース赤坂)がクレベル・コイケ(31)に2R失神KO負けする衝撃の幕切れとなった。

 RIZINフェザー級王者の斎藤裕(33)の挑戦者決定戦と位置づけられた1戦。悲壮な覚悟で臨んだ未来だが、ブラジリアン柔術の実力者で「柔術界の鬼神」と呼ばれた難敵クレベルの打撃と寝技のコンビネーションに苦しんだ。

 1Rこそグラウンドに持ち込まれながらも立ち上がり際に打撃で反撃して優位に立った未来だが、2Rに悪夢が訪れた。コーナーに追い詰められ、テークダウンを許すと下か手足を絡みつけられ右腕を引っ張り込まれる。脱出困難な三角締めに未来は苦悶の表情を浮かべながらもタップはしない。しかし時間が経つにつれて体全体に力が入らなくなり、レフェリーが試合を止めた。18年前のこの舞台ではミルコ・クロコップの猛攻に耐えたアントニオ“ホドリゴ”ノゲイラが一瞬の隙を見逃さず起死回生のテークダウンから腕ひしぎ逆十字固めで逆転勝ち。この日のコイケの快勝劇は、ブラジリアン柔術の底力を再び見せつける圧巻の寝技ショーだった。

 試合後の未来は「悔しいけど、試合をやって良かった。歴史的な東京ドームの大会でメインができたのは自分の宝になる」と話したが、今後については「引退も含めてちょっと考えます」と意味深な発言も口にした。

続きを表示

「ボクシング」特集記事

「アントニオ猪木」特集記事

2021年6月13日のニュース