“戦う型枠大工”福永 王座奪取に自信「もちろんKOで」

[ 2020年2月13日 13:57 ]

<WBOアジアパシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチ>前日計量をクリアした挑戦者の福永亮次(左)と王者フローイラン・サルダール
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 ボクシングのWBOアジアパシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦(14日、後楽園ホール)の前日計量が13日、東京都文京区の日本ボクシングコミッション事務局で行われ、王者フローイラン・サルダール(30=フィリピン)はリミットを200グラム下回る51.9キロ、挑戦者で同級5位の福永亮次(33=角海老宝石)はリミットの52.1キロでともに1回目でクリアした。

 福永にとっては移籍2戦目で訪れたビッグチャンス。「コンディションはバッチリ。1週間以上も仕事を休ませてもらったので疲れもない」と好調をアピールした。普段は鉄筋コンクリートや鉄骨構造の建築現場でコンクリートを流し込む型を作る型枠大工として働く。これまでは試合前の休みは2~3日程度だが、今回は12日間休んで大一番へ臨む。

 王者サルダールは16年9月に井上拓真(大橋)と対戦、判定で敗れたが初回にダウンを奪ったハードパンチャー。その対策として福永は体重60キロ以上の選手らと100ラウンドを超えるスパーリングを消化。18年7月にサルダールと対戦し、6回TKO勝ちした当時のWBO世界フライ級王者・木村翔(青木)の映像を参考にしながら勝利への青写真を描いている。

 「上下に打ち分け、下(ボディー)を効かせて削っていきたい。プレッシャーをかけて下がらないように。もちろんKOで勝ちます」。15戦11勝(11KO)4敗と勝利している試合はすべてKO勝ちの男はKO勝利を約束した。

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