新ジム「協栄新宿」の加盟承認 会長は瀬藤幹人氏
昨年12月に休会し、フィットネスジムとして活動していた協栄ジムが新たに「協栄新宿ボクシングジム」の名称でプロジムとして新規加盟を申請し、13日に都内で開かれた東日本ボクシング協会理事会で承認された。会長は元日本スーパーバンタム級暫定王者の瀬藤幹人氏が務める。14日に日本ボクシングコミッション(JBC)にライセンス申請し、暫定的に他ジムに移籍していた選手やトレーナーの移籍手続きもするという。
協栄ジムは国内最多13人の世界王者を輩出した名門だが、昨年12月に金平桂一郎会長(54)が実質的な経営者との金銭的なトラブルなどを理由に休会届を提出。プロ活動ができない状態となっていた。一方で約200人の一般会員を抱え、フィットネスジムとしての営業は続けており、新ジムはこれまでと同じ場所(新宿区新宿)で活動する。
新会長となる瀬藤氏は「選手にも一般会員にも楽しんでもらえる場所を提供したいと思っている」と抱負を語った。昨年限りで引退した選手もいるため、所属するプロ選手は7~8人になる見込みだという。
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