RIZINの日本勢4選手が練習公開 朝倉未来はKO宣言「勝って、いい気持ちで年を越したい」

[ 2019年12月17日 19:09 ]

ベラトールとの対抗戦に出場するRIZIN代表の日本勢4選手。後列中央が大将格の朝倉未来、前列は渡辺華奈、左が中村K太郎、右が元谷友貴ベラトール・ジャパン、RIZIN,20に向けて練習を公開したKRAZY BEE所属の(左から)あい、山本美憂、矢地祐介
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 格闘技イベント「ベラトール・ジャパン」(29日、さいたまスーパーアリーナ)、「RIZIN.20」(31日、同)で実施されるベラトールとRIZINの対抗戦5試合に出場するRIZINの日本勢4選手が17日、都内のジムで練習を公開した。大将格の朝倉未来(みくる、27=トライフォース赤坂)は「RIZIN.20」でのジョン・マカパ(33=ブラジル)との一戦(66キロ契約)に向けて「俺がお目当ての客が一番多い。見せてやろうと思う、格闘技が盛り上がっているところを」と自信たっぷりに語った。対戦相手については「今までの選手の中では一番実績がある。楽しみ」と言いながらも「試合の映像を見たが、負けることはない。あのパンチは当たらない。大振りになってきたところでカウンターを合わせる。勝って、いい気持ちで年を越したい」とKO勝利のイメージを明かした。

 RIZINでは昨年8月の「12」の初参戦から無傷の5連勝。今年5月に開設したユーチューブチャンネルの登録者数は17日現在で56万人強まで増えている。自身のチャンネルを通して「格闘技、RIZINを広めている」という自負もある。試合で結果を残すとともに「来年はユーチューバーとして頑張りたい。100万人登録を目指す」とリング外の野望も口にした。

 元谷友貴(30=フリー)は「RIZIN.20」の61.2キロ契約で、12勝無敗のパトリック・スミス(26=米国)と対戦する。「全体的なレベルアップを目指して」都内での練習を敢行。「(相手が)無敗やからどうとか思わない。次で負けると思うから。攻略というより、自分のやりたいことを遂行していく。インパクトのある勝ち方をしたい」と意気込んだ。

 「ベラトール・ジャパン」に登場する中村K太郎(35=K太郎道場)は77.1キロ契約でロレンズ・ラーキン(33=米国)と激突する。「今までで一番研究している」と相手の分析に余念がなく、相手が得意な打撃を見極めている。インターネット上では得意技のバックチョークを期待するファンの声が多いことを知らされると「(打撃で)弱らせてチョークにいきます」と宣言。だが、対抗戦での自身の役割について聞かれると「僕は引き分けて、あとにつなげる。チームのために引き分け」と方向転換していた。

 女子で唯一の対抗戦出場となる渡辺華奈(31=FIGHTER’S FLOW)は、「ベラトール・ジャパン」の56.7キロ契約で、イララ・ジョアニ(25=ブラジル)との対戦となった。対戦相手について「打撃も寝技もできる。フィニッシュ力もある」と分析した上で「私もフィニッシュしにいく一本を取りにいく。しっかり(対抗戦の)勢いをつけられるように、ガンガンいきたい。引くような試合はしたくない」と攻めの姿勢を強調した。

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