八重樫の対戦相手・ムザラネ 3度目の防衛戦へ自信 公開練習でたっぷりと汗

[ 2019年12月17日 15:34 ]

<ボクシング ムザラネ公開練習>ミット打ちで汗を流すムザラネ(右)=撮影・郡司 修
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 ボクシングのトリプル世界戦(23日、横浜アリーナ)で元3階級制覇王者・八重樫東(36=大橋)と対戦するIBF世界フライ級王者モルティ・ムザラネ(37=南アフリカ)が17日、東京・新宿区の帝拳ジムで公開練習を行った。

 前日の夜に来日したばかりとあって動き自体は軽めだったが、縄跳び、シャドー、ミット打ちを1ラウンドずつ行った後、サンドバック打ちを6ラウンド、さらに10分間の縄跳びと、たっぷりと汗を流した。

 昨年7月に王座を獲得したムザラネは、大みそかに坂本真宏(六島)、今年5月に黒田雅之(川崎新田)と日本人相手に2度の防衛に成功。今回が3度目の防衛戦となる。36歳の八重樫とのベテラン対決。「八重樫をリスペクトしているが、試合が終わった時にベルトを巻いているのは自分だと信じている」と言い切った。

 ヘッド・トレーナーを務めるコリン・ネーサン氏によると、標高約1700メートルに位置するヨハネスブルクで8~9週間のキャンプを行い、200ラウンド近いスパーリングを消化してきたという。同トレーナーは「とても良く仕上がっている。タフで力強い試合を見せてくれるだろう」と自信を示した。

 公開練習を視察した八重樫陣営の大橋秀行会長は「すごい練習量だね。八重樫もそうだけど、これが長く一線にいる秘訣なんだろうね。あれだけ動いて息も切れてないし、スタミナは相当ある。映像を見た印象では後半に失速するかなと思っていたけど、それはなさそう。高地トレーニングの成果かな」と警戒感を強め、「八重樫と2人で持久戦。すごい試合になりそう」と予想した。

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