辰吉寿以輝 4回TKOで13連勝!来年はタイトル初挑戦へ

[ 2019年12月17日 20:39 ]

<Sバンタム8回戦>4R・TKO勝利に勝ち名乗りを受ける辰吉寿以輝(撮影・井垣 忠夫)
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 ボクシングの元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎(49)の次男で、日本スーパーバンタム級14位の辰吉寿以輝(23=大阪帝拳)が17日、大阪市のエディオンアリーナ大阪第2競技場で行われた同級8回戦で日本バンタム級5位の中村誠康(27=TEAM10COUNT)を4回2分30秒、TKOで下し、デビュー13連勝とした。この勝利で日本ランキングは王座挑戦可能な12位以内へ浮上するのは確実で、来年のタイトル初挑戦に前進した。

 日本ランカー初挑戦でも強気に攻めた。やや力み過ぎの印象を受けるほど初回から飛ばした。左でフックやボディー、さらに右ストレートも叩き込む。相手は右目上と鼻から出血。さらに左フックでダウンを奪った。ここで仕留めきれず、再開後は後ろに下がる場面もあったものの、的確にパンチを当て続けた。4回に中村に対して2度目のドクターチェックが入り、右目上の傷が深く試合続行不能と判断された。パンチによる傷のため辰吉のTKO勝利となった。

 リング上で辰吉は「来年はタイトルにからんでいければ。ゴーサインが出れば、いつでもいけるようにしたい」と話した。吉井寛会長は「条件、タイミングが合えば来年早々にも」と本腰を入れてタイトル挑戦の機会を探る方針を示した。

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