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城戸康裕 2回KO勝ち!試合後はドーピング検査訴え「正々堂々戦いたい」

[ 2019年11月24日 19:06 ]

神保(後方)に勝利し、ポーズを決める城戸(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 立ち技格闘技の「K―1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~」(スポニチ後援)は24日、横浜アリーナで行われ、スーパー・ウエルター級スーパーファイト(3分×3R)で37歳のベテラン城戸康裕(谷山ジム)が神保克哉(23=K―1ジム目黒TEAM TIGER)に2回2分29秒KO勝ちした。

 3月に久保優太の持つウェルター級王座に挑戦したが、延長判定で敗れた。空位のベルトを狙いスーパー・ウェルター級に復帰して2戦連続KO勝ち。リング上でマイクを握った城戸は「言いたいことがあります」と切り出すと、「来年は東京オリンピックがあります。K―1はオリンピック競技になるべき」と主張。現在はドーピング検査が実施されていないことをに触れ、「やっているヤツはいると思っている。自分は体育大卒で長くアスリートをやっているので分かる」と爆弾発言。「来年からドーピング検査をやりたい。正々堂々戦いたいので協力お願いします」と観客に呼び掛けた。

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2019年11月24日のニュース