恒成 V3「KOで」決める!大みそか井岡とW世界戦 4階級制覇へ足掛かり

[ 2019年11月20日 05:30 ]

WBO世界フライ級タイトルマッチ   王者・田中恒成 《12回戦》 同級12位ウラン・トロハツ ( 2019年12月31日    大田区総合体育館 )

3度目の防衛戦を発表したWBO世界フライ級王者の田中
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 世界3階級制覇王者で、WBO世界フライ級王者の田中恒成が19日、名古屋市内で会見し、12月31日に東京で同級12位のウラン・トロハツと3度目の防衛戦を行うと発表した。世界戦では初の東京進出で、WBOスーパーフライ級王者の井岡一翔とのダブル世界戦。最高の舞台で快勝し、4階級制覇への足掛かりをつかむ一戦となる。

 機は熟した。9度目の世界戦で実現した初の東京進出。田中は「どこでやろうと変わらない」と言った後、「いい試合をして力を見せつけたい」とプライドをにじませた。

 3階級制覇を果たした木村翔との一戦がWBOの年間最高試合に選ばれるなど、実績を積み上げてきた24歳に巡ってきたチャンス。「会長が決めてくれて、モチベーションも高い」と早くも気合は十分だ。相手は同級12位ながら、最近3年間は12戦無敗のトロハツ。「3度目の防衛戦はKOで成功させたい」と言い切った。

 見どころはリング上だけではない。今回はかつて対戦を熱望した井岡とのダブル世界戦。1階級上の井岡について問われると「自分の試合に集中するだけです」と短く答えた。畑中会長もフライ級卒業について「次の試合を見てから決める」と明言は避けた。だが、4階級制覇は近い将来の目標。両者が勝てば、機運が盛り上がっても不思議はない。

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