重岡銀次朗 1回KO勝ちで王座獲得 プロ4戦目でのタイトル獲得は田中恒成らと並ぶ国内男子最速タイ

[ 2019年7月27日 19:52 ]

<WBOアジアパシフィック・ミニマム級王座決定戦>1回KOで王座獲得に成功した重岡銀次朗(中)
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 ボクシングのWBOアジアパシフィックミニマム級王座決定戦12回戦は27日、東京・後楽園ホールで行われ、同級3位の重岡銀次朗(19=ワタナベ)が同4位クライデ・アザルコン(フィリピン)に1回1分12秒、豪快なKO勝ちで王座獲得に成功した。プロ4戦目でのタイトル獲得は2013年に日本王座を獲得した井上尚弥(大橋)、14年に東洋太平洋王者となった田中恒成(畑中)らと並ぶ国内男子最速タイの快挙。

 強烈な左ボディー一発でアザルコンを悶絶させた19歳は「ずっと練習してきた左ボディーで倒せて良かった。最速は気にしてなかった。ずっと世界、世界と言ってきたけど、カッコいいベルトを巻いてもらってすごく嬉しい」と声を弾ませた。

 熊本・開新高時代に高校5冠を達成。アマ戦績は57戦56勝1敗だが、唯一の黒星は県大会の決勝で兄・優大と対戦した時に開始のゴングと同時にタオルを投入したもの。実質無敗でプロ入りした。「小さいころから世界王者になることが夢だった。。生意気かもしれないけど、世界王者になってミニマム級で防衛を重ねて無敗のまま引退できたら」と大きな野望を口にした。

 圧巻の勝利で早くも世界挑戦も期待されるが、次戦は未定。ワタナベジムの渡辺均会長は「日本とか東洋太平洋のタイトルも狙わせたい。十分に練習して1年以内ぐらいには(世界戦の)チャンスをつかめたら」と話した。

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