バルガス4度目の防衛に成功 次戦は暫定王者の亀田和毅と王者統一戦へ

[ 2019年2月10日 19:50 ]

WBC世界スーパーバンタム級正規王者バルガスの試合を視察した暫定王者の亀田和毅(撮影・田中哲也通信員)
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 ボクシングのWBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦は9日(日本時間10日)、米カリフォルニア州インディオで行われ、正規王者のレイ・バルガス(28=メキシコ)がシルバー王者で同級3位のフランクリン・マンサニージャ(30=ベネズエラ)に3―0で判定勝ちし、4度目の防衛に成功した。

 肩の負傷のため、昨年5月以来9カ月ぶりの試合となったバルガスは2回に不用意な左フックをもらってダウン。さらにバッティングによる出血もあって苦しい試合を強いられながらも、相手の減点もあり、採点は3者とも117―108と完勝だった。

 次戦は暫定王者の亀田和毅(27=協栄)との王者統一戦が基本線で、和毅も現地で視察。「あれだけラフな相手をいなし続けたバルガスはさすが。これで、やらなければならない試合を確定できたと思う」と話した。バルガスにはメキシコ修行時代にアマチュアの大会で敗れており、試合後にはリングに上がり、「また戦うことになるね。お互い頑張ろう」と声を掛けたという。今後、WBCから対戦指令が出される見込みで、場合によって入札となる可能性もあるが、和毅は「戦場はどこでも構わない」と強気だった。

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