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ガーボンタ・デービス 代役ルイスを初回KO初防衛 スーパーフェザー級タイトルマッチ

[ 2019年2月10日 18:01 ]

ガーボンタ・デービス (AP)
Photo By AP

 プロボクシングのWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦は9日、米国のカリフォルニア州で行われ、王者のガーボンタ・デービス(24=米国)が挑戦者で同級9位のウーゴ・ルイス(32=メキシコ)を初回TKOで下し、初防衛に成功した。

 当初の挑戦者はアブネル・マレス(33=メキシコ)だったが、マレスの負傷により、対戦相手がルイスに変更。ルイスはバンタム級とスーパーバンタム級の2階級を制した実力者だが、デービスは問題としなかった。戦績は21戦全勝20KO。一方、敗れたルイスは44戦39勝(33KO)5敗。

 WBAのスーパーフェザー級は、デービスがスーパー王者に就いているが、正規王者のアルベルト・マチャド(28=プエルトリコ)も同日に防衛戦を行い、同級8位のアンドリュー・カンシオ(30=米国)に4回TKOで敗れ、王座から陥落した。マチャドは3度目の防衛に失敗。

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2019年2月10日のニュース