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【新日本】KUSHIDA、ラストマッチ勝利ならず…ライガー、KUSHIDAから相談を受けていた

[ 2019年1月30日 05:40 ]

新日本プロレス   ○棚橋弘至―KUSHIDA● ( 2019年1月29日    東京・後楽園ホール )

KUSHIDA
Photo By スポニチ

 新日本プロレスを1月末で退団するKUSHIDAが所属ラストマッチとして棚橋弘至と対戦。20分を超える激闘だったが、KUSHIDAは敗れて所属ラストマッチを勝利で飾ることはできなかった。

 KUSHIDAは、試合後のバックステージで「棚橋さんは、今まで戦ってきた選手で一番強かったです。何も通用しなかったです。空っぽです」と息を切らしながら語った。

 後楽園ホールがKUSHIDAの応援ボード一色になっていた風景については、「新日本プロレスに入団する際『お客さんとも勝負したい』と言っていました。今日の光景を見て、この8年間大変なことも嬉しいことも含めて全てがプラスになる贅沢な時間と最高の光景を見せていただきました」とファンへ感謝を述べた。

 続けて「何一つ不満が無くて、何一つ辞める理由が無いのに何で退団という決断をしたのだろうと自分が一番呆れているんですけど、命を授かったからには新しいことを作ることも大事です。でも僕は道場の技術でプロレスラーになれたので、これからも忘れずに新日本プロレスで授かった8年間を最強のお守りにします」と誓った。これからに向けては「全てが終わったというよりも明日から走り出さないとこれはヤバイことになるぞという期待感と不安もあります。でも速く走り出さないというワクワクでいっぱいです」と話した。

 この試合の解説を務めていた獣神サンダー・ライガーがバックステージのコメントを聞いた後にKUSHIDAから相談があったことを明かした。世界最高峰の舞台から声をかけられていて、どうすればいいのか悩んでいたKUSHIDAにライガーは「行けばいい。色んなものを見た方がいい。会社から色々言われるかもしれないけど、自分の信じた道を行けばいいんじゃないのかな」と答えたという。

 ライガーは今回のKUSHIDAの決断に関して「自分で答えを出した以上、成功してほしいし頑張ってきてほしい。途中で投げ出さないでほしい」と話した上で「世界中からトップ選手が集まってくる所なので、そこでトップを獲るということは並大抵なことじゃないと思います。でも彼ならやってくれると思うから僕は期待したいし、快く送り出したいと思います」とエールを送った。

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