内藤 ヒヤヒヤ判定で2度目の防衛「悔しさのほうが大きい」出直し誓う

[ 2018年10月11日 22:40 ]

全て1点差の2―1判定勝ちで王座を死守した内藤律樹(中央)は安どの表情(撮影・中出 健太郎) 
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 ボクシングのOPBF東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ12回戦は11日、東京・後楽園ホールで行われ、内藤律樹(27=E&Jカシアス)が同級14位の永田大士(28=三迫)に2―1で辛くも判定勝ちし、2度目の防衛に成功した。

 2回にパンチが相手の頭に当たり左拳を痛めた。9回には偶然のバッティングで左目上をカット。そして10回、永田の右ストレートを顔面に浴びてダウンを喫した。11回以降は本来のスタイルを捨てて接近戦。相手が得意とする形で打ち合い、最終的には114―113が2人、113―114が1人という僅差で勝利をつかみとった。

 「永田選手は気持ちの強い選手だったけど、気持ちの勝負なら絶対に負けないと思っていた。自分のやりたいことが出来ず悔しさのほうが大きいです」

 勝利が告げられた一瞬だけは安どの色を浮かべたが、内藤の口からは反省の言葉ばかりが漏れた。

 初防衛戦でも終盤にダウンを喫しており、今回は「次につながる試合」がテーマ。試合後には米ニューヨークへ売り込みへ行くことも計画していた。一方で“負けたら引退”も覚悟していたという。結果的には辛勝で次につながったが「これじゃ何も言えない」と自分自身にダメ出し。「自分の環境を変えるとか、自分に課題を与えていかないと…やり直しです」と出直しを誓った。

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